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カテゴリー: 未分類 | 1件のコメント

New Blog will Open! GAIA

 
 エディターの怠慢から、開設していた期間は長いのにまともなエントリーがそう多くない(・・・)という情けないBlogでしたが、本日(21/Jun,2010)より以下のBlogをOpenしましたので、ご案内いたします。
 
<New Blog Name>
 
 このBlogの大きな特徴は、
  1. 投稿者が複数設定されている
    • 責任投稿者別の個別Blog
    • 一つのTopicに対して複数の投稿者が寄稿するBBS型Blog
の2種類で構成されていることです。
 
 現在GAIAの中には以下のBlogが収納されています。
 
 この”亜瀬庵内見聞徒然草”は
ASEAN Inside Watchと名称変更して再スタートします。
(本MSNは:本音は引越しが大変なんで:笑:Blogアーカイヴとして残します)
 
 New Blogのスタート時点でのもう一人の責任投稿者は”ハミッシュ・エディの積ん読、国際ニュース”を運営されていたHamish_Eddieさんが
The Age of "Spin-On"の名称でより踏み込んだエントリーを予定しています。
(GoogleのBlogは同じくアーカイヴとして残されます)
 
 更に、New-Blogの機能を最大限利用した”一つのTopicへの複数投稿者によるBBS型寄稿Blog”として
Saloon de GAIAが設定されています。
このBlogではカテゴリーやテーマを設定せずに、タイムリーな話題への多角的(立体的)な分析等をGAIAに登録された投稿者によって”自由な”寄稿が可能になっています。
 Saloonで取り上げる第1弾は昨年から英国で行われてる”Iraq Inquily”を予定しています。
 
 開設したばかりですので、asean_peaceとHamish_Eddieさんの二人だけですので、GAIAに参加をご希望の方はasean_peace11@yahoo.co.jpに迄、以下の内容で参加希望メールをお送り下さい。
如何なる費用も発生しません・・・完全無料です。
OCN内でGAIAは運営されていますが、OCNへのログインID取得も必要がありません。
 
[ 参加資格 ]
  • GAIAの運営趣旨に賛同される方
(GAIAの趣旨はTop-Bannerの中に日本語で表示されています)
(特別な制約はありませんが、商業目的、広報活動等の場合はアクセス許可後でも強制的に削除処置を取らせて頂きます)
 
< 個別Blog開設をご希望の方 >
 
 お申し込みメールの中に、
  • 簡単な自己紹介
  • 表示ニックネーム(本名や具体的な就業先名等の個人情報は一切必要がありません:Web-Master権限でもトレースが出来ません)
  • 専門分野
  • 現在の職業
    • (Hamimsh_EddieさんのTopページを参考にして下さい)
  • 希望Blogタイトル
  • Blogの説明文
を必ずご記入願います。
 
< メールアドレス >
  • MSN、Google、Yahoo等のOpenメールからのお申し込みで結構です。(GAIAからアクセス許可に関する”招待メール”が届きますし、RSSフィード情報等が着信します
< Saloonへの参加をご希望の方 >
 
お申し込みメールの中に、
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  • 専門分野
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*Saloonの特徴*

エントリーされた記事へのコメントとは全く違って、投稿者の位置付けは”ほぼ一つのBlogの責任投稿者と同じ”になることです(コメントを付けられる立場になる、ということです)。

 皆さんのご参加をお待ちしております。

 

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Lost convictions,belief from Japan,Japanese,Japanese BOP-Business・・・??

 
 僕は、Japanese BOP-Business straying?・・・Anything doesn’t arise from the argument without belief. You like there?(2010/05/28)を含めて、このブログも全カテゴリーを通じて一貫しているのは第三世界での様々な行動を実施する為には”信念”が重要だ、と考えているんですが、最近の日本、日本人、特に日本型BOP-Bsuinessからはその”信念”が感じられない・・・
(最近の鳩山政権、首相にしても、実は”信念”がなかったんで、前言撤回が平気だったんじゃないのかなぁ?自分勝手な信念はあったかも知れないけど、いわゆる利他的な信念は無かった・・・なので、ああした不遜なセリフを吐くことが出来たんだろうね・・・)
 
 どういう類の”信念”かは「これだ!」っと特定することは難しいんですけど、リンクしたエントリーで挙げているのは”その国と人が「好きだ!」”というのも信念の一種だろうとしていますが、それさえも、JETRO has already known ・・・ The weakness of Japanese BOP-Business.(2010/05/31)で述べているように、Business(事業)としての強い決断、決意が先にないと中途半端な思惑だけで第三世界へ進出することは危険なだけだ、とも述べている。
 
 つまり、
何か儲かるんじゃないか?儲かりそうだ?儲かるらしい?
程度の思惑で海外進出するのは、BOP-Business以前のレベルでこれ迄のJETROなら猛反対するのは目に見えているにも係らずBOPなら可能性が有る、等と同じJETROが煽る論理構成が全く理解出来ない・・・。
 
 人間は社会生活を営む中で、絶え間ない”決断の連続”をしている訳ですが、問題なのは決断の連続に一貫性(信念)が有るか否かだと思うんだけど、それが特にBusiness(事業)、経済活動、国家としての方針(Grand-Design)っとなると個人生活以上にその一貫性の重要度は増すんだと思うんですけどねぇ?
 
 行政機関は、世界中何処でも同じで(以前も書いていますけど)
問題、課題を発見、創り出して、それを解決しないことが仕事(解決すると次年度に予算:事務費:付かなくなるからっすよね:笑)
ではあるんだけど、役人に妙な信念があった日ににゃぁ(自分達がこの国を実質的に運営している、とか言ったのは信念でも何でもなく、単なる”勝手な思い上がり”で、国民が何時アンタラに国家の運営を委託したか?頼んだ覚えは無いですからね・・・そうでしょ?)迷惑するのは、彼らの正当な雇用主である国民なのは間違いがない。。。
 
 んで、申し訳ないんだけど、日本型BOP-Business関連のアカデミック部分を担っている人達にも、そうした問題を解決する、っと言うか、スケジュールとしてのケツが決まった中で解決策を見出そう、ってな気概?信念?が感じられない(補助金貰ってたら、解決策を見出しちゃうと、行政からの補助金なくなっちゃうからなのかね?笑)

Note:
 
 昨年末のBOP-Businessセミナーの音声ファイルを聞いてると、
BOP-Businessを成功させる為には1年、2年程度の短いスパンではなく、場合によっては10年以上の長期スパンを想定した~
みたいなことを平然と言ってるんだけど、確かに”Human Developing”なんかを組み合わせたりすると、10年でも危ないってぇか、確実な成果が出て来るには一世代分の時間が掛かるんだけど、そんな長期間を資金が潤沢でもない、人材的にも不足している中小企業が本当に出来るのか?は相当に怪しいけど、肝心の事業主体となる中小企業のことを考えているんじゃなくて、自分達の食い扶持のことを考えているなら、まぁ~納得も出来る・・・(苦笑)

 
 本当に、BOPがアカデミックの人達が言ってるように”Businessだ!”っと言うのであれば
経費対効果、投資効率等から、全ての決断を下すDead Lineや先行投資の全体枠が決められていないとBusinessの”ビ”にもならない。
はずなんだけど?
 
 つまり、
Businessでは問題を解決する為に日々のActionが遂行される(故に戦略と戦術といった概念区分迄あるんだし)
のであって、行政やそれらから補助金を貰って、交付している期間、貰ってる期間は有効に(爆)ズルズルと結論を出さずに仕事を続ける・・・ってなモノに付き合って等はいられないはずだよねぇ・・・民間事業者は・・・
 
 まぁ~、Dead Lineや総枠を決定するのは自分達ではなく事業主体となる民間事業者の責任だ!・・・ってな言い草も成立するんだけど、それって、何気に鳩山首相の”国民が聞く耳を持たなくなった”ってな理屈と何も変わらないってぇか、早い話が無責任の極みだと僕には思える・・・
 
 誰の為の信念なのか?・・・裕福で今日明日死ぬ心配のない、余裕のある”はず”の先進民主主義国家の国民(だから?)が、利己的な信念だけで、第三世界を営利活動の対象とする、それも、その責任は、煽って乗って来た首から上が今一不完全な中小企業に付回す?・・・そうした中小企業も利己的なんだからいいんじゃねぇ?っと言えばそれ迄なんだけど、そんな責任のたらい回し、無責任な構造の中で引っかきまわされる肝心の第三世界の迷惑、不快さ、ってのを本当に分かっているのかなぁ?
・・・頭の良い方々が寄って集って捻り出した理屈なんでしょ?BOPってのは・・・・
 
・・・ったくぅ。。。。恥迄忘れたか、日本人は。。。。
 
 
 
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Everything is here but nothing is here. True seed of BOP-Business in the third world.・・・Episode_02-C

 
 
 The secondary sector of the economy
 
 もう少し、製造業関連のお話をしましょう・・・。
 
 日本を含めた先進国で行われている全ての経済活動には必然的な、と言うか絶対的な前提条件として”先進型社会インフラの整備”が必要なのですが、今回はその中(沢山ありますけどね;笑)から”物流分野”を取り上げます。
 
 単純化した表現ですが、製造業の基本は
→①原材料を入手して→②加工する(付加価値を付ける)→③(加工された)付加価値財を販売する
 ことですが、その中で物流が受け持つ領域は「」の部分になるんですが、日本国内では(構造が複雑過ぎると国際社会から批判があるようですが、そう言う国際社会:各国:でもそんなにシンプルな構造等にはなっていない・・・ハハ)専門商社、卸売業者、配送業者等がそれぞれの得意分野を発揮して物流を支えている・・・訳ですが、第三世界では、事はそう簡単ではないんですね。
 
 専門業者が居るとか居ないとか言う問題もそうですが、例え居たとしても(居ないと本当は困るんですけどね)物流システムを支える”はず”の基本的な社会インフラが脆弱を通り越してほとんど未整備な為に、例えば、原材料を調達したにはしたが(輸入、国内調達に関係なく)その原材料の工場へのETAが全く予測も出来ない以上にはっきりいって分からない・・・ってな事態に結構、頻繁に遭遇します。
 
 どうしてそんな事態になるか?っと言うと(これも結構、複雑なんですが)
■ 輸入の場合は
  • 入管で書類不備等で足止めを喰っている。
    • 理由は様々なですが、最悪な場合だと”競合相手又は後釜を狙う現地企業や支配層”がアナタの事業活動を妨害することを目的に入管職員を買収し、様々な難癖を付けて書類審査を行っていなかったり、拒否している・・・
 なんてのは、最悪な事態ではありますけど、珍しくはない事態でもありますね・・・
 
■ 国内調達の場合は
  • 原材料の調達自体のスケジュールが曖昧(採掘、一次加工等などの業者が家内工業的か企業であっても現地100%資本の場合は時計とカレンダーはほとんど当てにならない:日本的な納期概念はまぁ~通じない・・・)。
    • 僅か1分半の遅れで100名以上の乗客を死亡させてしまうような企業犯罪が起きるのは日本位なもんで・・・・
  • 品質検査体制が脆弱なので、一次加工の段階で、アナタが要求する品質をクリア出来ない。
  • 輸送経路が崩壊している(街中に採掘場がある訳もない)もしくはストックヤードからの経路上で犯罪組織が暗躍していて安全が保障出来ない(犯罪組織が競合相手に雇われていて意図的に妨害している可能性も結構ある・・・)
  • アナタの工場がある”工業団地”迄の経路が全く未整備な上に、交通安全等の概念が育っていないので、事故が多発する為に、何が起きるかは全く分からない。
 インドでは、閉鎖型(出入りに厳しいチェックのある)空間を造るのは得意でも、その空間と他の空間を繋ぐ経路の整備とは全く別世界次元の話である場合が圧倒的に多い:実際、僕が訪問したことのある工業団地への途中経路は・・・ホントにこの先に団地があんのかい?っと不安になるレベルでしかなかったですからねぇ。
 
 此処迄は「②」の前段階での話しで起こる可能性の高い事例の”一部”ですが「②」の内部は更に問題が複雑でややこしいんで次にするとして(笑)製造が終了して出荷以降の「③(物流ですからね、今回は)」の中身についてです・・・
 
 ③に必要なのは”出荷体制、配送体制、備蓄体制etc.etc”がありますが、上記で述べているように輸送経路が未整備ですから、特に雨季等に経路がしっかり確保されているか?は全く保障出来ない。
 
 で、出荷体制でも、誰が競合相手に買収されてるか?も分からない(検査担当者?積込み作業員?運転手?その全員?:笑)・・・んで、原材料よりも”換金性が高くなった製品”が輸送途中に犯罪組織に襲われない保障も全くない・・・・(輸送車両がその日のその時間にそこを通過することを誰が教えたのか?:事務員?検査担当者?積込み作業員?運転手?ひょっとすると、素行不良で冷遇されていることを逆恨みした現地採用のマネージャー?知らない内に出来上がったFamily Businessの仲間からはじき出された現地従業員?・・・・???)
 
 まぁ~、こうしたこと以外にも、備蓄倉庫内での在庫が自然に消滅して行く(雪じゃねぇ~ってのっ、笑)怪奇現象とか、あらゆる会社備品の自然消滅現象等など・・・言い出せばキリがないんですが、此処迄お話した内容は、道路を整備したとか、チェック体制を強化した、とか言ういわゆる物理的な整備だけでそれらの問題が解決してしまうモノはほとんどなく、ハードの整備+ソフト整備(としての教育)の両方を同時に実施して、労働者の意識改革や向上を図らなくてはならないモノばかりです。
 
 更に、輸送途中で犯罪組織に襲撃、略奪される事態に対応するには日本人には全く認識外の”独自のSecurity体制”が必要になるんですが、これも経費対効果ですが、地元警察や軍部に委託することも第三世界では当り前に出来るので可能ではあるんですが、依頼する相手が120%信頼出来る相手か否か・・・は又別の話です。
 
 まぁ~、BOPですから、高精度な製品を作ることはないんでしょうけど、未来永劫に渡って低精度のモノばかりを製造するってな訳にも行かないですが、実は製造業での歩留まりが日本国内で1%を切る理由の一つが、
高精度な原材料を使用する。
と言うこともあるんですね・・・ですが、そうした高精度な原材料が高精度を保てる条件ってのがやはりあって、どんな条件でもその高精度を維持出来る訳でもないんで、輸送や保管する際に”それなりの注意や気遣い”が必要になるんですが・・・・いわゆる日本流に言う所の”気配り”なんですが・・・この感覚を理解するのが結構、難しい。
 
 又、例え、そうした気配りが出来たしても、社会インフラとしての道路状況が劣悪な為に、精度維持の為の歩留まりが落ちてしまう・・・
 
 第三世界では何も無いが故に何でもOKなんだけど・・・以前のエントリーでも書いているように、何から何迄、全て自己責任で構築しないとならないはめになるのは目に見えている。
 
 っと言うよりも、そうしないと何時迄経っても全く何の埒も明かない(日本のODA?現地行政?NGO?・・・個々に説明説得:一度に全部を、ってな場所も状況にも無いですから:なんてやっていたら、何時になるのか?等余計に分からなくなる・・・・)ので、結局、Businessとして一定時間内に一定予算内で結論を出さなくてはならないのですから、やるなら自分達で全部やった方が早いし安いし安全だ!ってなことになってしまいがちになる・・・・んですけど、そうした方針を採用すると、余計な資産を投入することになりますから、その資産保全はそれ迄以上に難しくなってしまう・・・・
 
 ぅうう~~???厄介でしょ?!第三世界相手の商売は・・・・
 
 To be Continue
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True courage.

 
 北京オリピックに関するエントリー”Beijing 2008(2008/08/25)”で中東イスラム諸国の女子選手のことを書いていますが・・・、ホントっ、いいですねぇ~こういうのは。。。
(Ruqaya Al Ghasara of Bahrain)
 
 彼女達の”勇気”とその”行動力”にはホントっ、頭が下がる、っと言うか、勇気を貰えます。
 
 国家や体制、主義がどうのとか言う問題以前に、いわゆるイスラムの教義に”反した(これもねぇ~)行為”をしてしまうと、親戚や隣人(時には家族)から殺害されてしまう危険性が現実になってしまう社会の中で”自分も人間だ!”という、それこそ”尊厳を賭けた行為”に挑戦している。
 
 しかし、彼女達のほとんどは、イスラム教を真っ向否定する気もないし、国を捨てる気がある訳でもないし、イスラム社会の中で生きて行くことを当然だとも感じている。
 
 世俗主義を採用しているイスラム国家では、比較的自由な活動を保証はされていることは確かですが、それでも”自由な社会生活”といった階層(性別、氏素性等様々な条件付けで構成された閉鎖社会)を自由に行き来する・・・というレベルはなかなか(所か、マルッキリ:苦笑)許容されない。
 
 格差社会を構成する要因が”既得権益「だけ」”の場合は、硬直化した制度の裏をかく方法の開発はそれ程難しくはないんだけど、宗教絡みの観念的や習慣的要因が一般化している場合には、裏をかく程度では全く太刀打ちが出来ないのも事実ですからねぇ・・・
 
 頑張れっ!女性ムスリム・アスリート達っ!
 
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Everything is here but nothing is here. True seed of BOP-Business in the third world.・・・Episode_02-B

 
The secondary sector of the economy
 
 漸くExtra-Chapterから戻って(笑)・・・Episode_02-Aからの続きを。。。
 
 Relational Webに新しく慶応の先生が主催してらっしゃる”BOP Strategy Reserch Forum”を追加してありますが、内容は日本型のBOP(Business)の確立を~といった目的で運営されています。
 
 ブログの初めの方では、かなりBOPとは何か?等に関して苦労してらっしゃるようですが、僕の個人的な考えでもあり、このブログでも一貫してることは
”BOP”と言うテーマを付けている限り、営利を追求するBusinessでありながら進出国の貧困対策”も”といった(現在の民主党のように:苦笑)水と油みたいな要素を同時に扱うことは非常に難しい。
 にも係らず、無理やり営利活動を”人間の善意が~”的なエモーショナルなモノで切り貼りしようとしている・・・そんな印象を受けてしまう訳ですし・・・
BOP概念自体が西欧発である限り(西欧型であっても欧州系と米国系では全く旧宗主国としての歴史の違い等から、特に米国発の場合は)現地の具体的な事情(文化や歴史的背景その結果としての価値観の違い等)を理解しないまま強引に捻り出されたが故に稚拙な楽観-原理主義的な屁理屈でしかない・・・
 ただ、僕は、民間事業者の自由な経済活動としての”海外への事業進出”迄を否定的には扱ってはいませんし(そんあ権利もありませんしね、自由主義経済ですから)その進出手法や運営方法が一義的に決められるモノでもない(Diversity概念の信奉者でもありますから)と言う立場であることに変わりませんが、問題にしているのは、
    1. 海外事業経験が豊富な大企業でさえも現在の段階へ行き着く迄に支払った授業料の額や公的保証制度の脆弱さ(日本政策銀行が行う海外進出企業への制度でも大手企業にしか行っていない)等。
    2. 経産省の悪癖でもある”煽るだけ煽っておきながら”肝心の実務部分になると”民間事業者の行為だから”的な原則論による無責任さが露出するのが分かっているのかいないのか、平気で楽観-原理主義を補完しようとする”提灯理論”を振り回す御用学者や自分探しにヤッキになる経験不足の若年層だけでは死屍累々になることが確実。
等への危惧があるからに他なりません。

Note:-01.
 
 高度成長期に採用されていた”護送船団方式”をもう一度採用しろ、なんて阿呆なことを言う気は更々ありませんが(・・・)、行政が絡んで(絡まなくても)行われる”日本の国際経済活動に関するGrand-Design”を示すことが何よりも先であることは確かです・・が・・どうも、こと、海外での諸活動で”All-JAPAN”型のモノに対する外務省系の拒否反応が条件反射的に起こるのも、問題、っちゃぁ~問題なんですけどね・・・
 
 外務大臣がアフガンの支援にJICAではなくジャパン・プラットフォームに15億円だかの補助金を付けて新しいODAを~云々ってなニュースが最近ありましたけど、まぁ、昨年の事業仕分けで指摘されたことを全く実行していなかった上に今年の仕分けで担当者が枝野さんの指摘に対して平然と”やってる訳ないでしょ!”みたいなことを言い放った意趣返し(笑:JICAん中じゃ、そう思われているでしょうね・・多分)・・・といった底の浅いモンじゃなくて
日本政府としてはODAとNGO、民間事業者の活動をどう融合してより効果的な外交政策の一つとするのか
・・・と言う青写真を示した上でのBOPなら非常に意味がある。
 
 中南海が実行しているように、その地域の政治体制等には全く不問のまま、とにかく国益確保優先の外交政策は、その時点での独裁政権には願ったり叶ったりの支援なのは分かりますが、同じことを日本がやってしまっては、余りにも節操が無さ過ぎるばかりか、先進自由民主主義国家のラベルが泣こうってなもんですしね・・・
 
Note:-02.
 
 更に中央行政が補助金等を付けて実施するBOP-BusinessセミナーとFS実施企業への補助金等の問題点としてあるのが、中央行政主導であるが故に
全国から”平均的に(均等に?)”実施もしくは候補企業が出て来なくてはならない。
みたいな、訳の分からん(当然といえば当然なんですけど)機会の公平公正さ・・・をごり押ししようとする姿勢ですね。
 
 世界中何処の行政もが持つ性ですけど(爆)、”モデル地区”を作るのを生理的に嫌がる・・・ちょっと引っ掛かるアイデアだけでも簡単に”全国レベルで”みたいな方向へ行きたがる。
 
 それが無理だとなると”それじゃぁ~やってもしょがないから(本音は自分達が関与出来ないなら)何もしない、無かったことにする”・・・と言った自爆テロを平気でやってしまう。
 
 まぁ~世界中、何処へ行っても”役人”ってのは・・・ァ~~ア

 
 っと何やら、前振りが又しても・・・ぅぅううっ、スンマセン・・・で、第二次産業(主に製造業系)での可能性は?・・・・
と言いますと・・・・FS staff’s indispensable ability.・・・Real third world that can’t run only by charity idea. Japanese BOP-Business(2010/05/30)で既に根幹を書いてしまっているんですが・・・
どんな業種でも進出可能ではあるが、専門業種だけでは、Businessとしての成功確率はガクっと落ちてしまう。
 であることに加えて、
国内での本業に対する客観的な分析とData-Base化が先で、その中からどのElementを抽出して段階的に投入するか?といった戦略性がないと更に成功する確率は低くなる。
というだけの話なんですよね。。。。
 
 なので、それこそ一義的に”こうするとOKだ”みたいな話は全く成立等する訳もない・・・・
 
 続きます。
 
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The masterpiece. ・・・From “Newsweek 日本版 Editor’s Note”

 
 1ヶ月も前のモノですが(ハハ、スンマセン)
アメリカから見た普天間劇場(2010年05月19日(水)23時23分)を

 米軍基地の問題についてアメリカはどう思っているんでしょうか。テレビ番組などでそう訊かれることがよくあるが、答えは「アメリカ」が何を指すかによって変わってくる。
ホワイトハウスか。国務省か。国防総省か。海兵隊か。議会か。それぞれ思惑も優先順位も、判断基準も違う。外交問題や経済政策でもそうだが、アメリカとひとくくりにして「こう思っている」と言えることは実際にはほとんどない。
 
 在外米軍についてワシントンの官僚が実情をろくに把握せず、現場の制服組が途方に暮れたりブチ切れたりすることはしょっちゅうある。
中東政策はワシントンの中でも常に意見が分かれ、とくにブッシュ前政権ではホワイトハウスに各省、副大統領、ネオコン、中東ロビーが入り乱れて収拾のつかないことになっていた。
 
 普天間問題については、アメリカ側の当事者、利害関係者、外野のグループは今、どう思ったり感じているのだろうか。
それぞれの胸の内を勝手に想像してみると――
■オバマ政権(ホワイトハウス)
 
 この程度の問題で同盟関係が揺らぐのは困る。日本が重要だからではなく、今の日米同盟は中国に対するカウンターバランスとして大きな意味を持っているから。
現に最近、普天間のこじれをあざ笑うかのように中国軍の船が日本の近海をうろうろし始めたではないか。日本のように付き合いの長い同盟国との関係が悪化すると、共和党や保守派のうるさい連中がガミガミ文句を言うのも困る。
 
 それより厄介なのは、これがネックとなって太平洋地域の米軍再編のタイムテーブルが狂うこと。QDR(4年次国防計画見直し)を発表したばかりというのに、政治的にも予算的にもコストが高いのでそれは避けたい。
■民主党全国委員会
 
 つべこべ言ってないで、何でもいいから早く決着をつけてくれ。中間選挙まで半年を切ったというのに、医療保険制度改革の不人気もあって見通しはひどく暗い。
外交ではただでさえイスラエルとの関係悪化、イランを制御できないことで批判を浴びている。このうえ対日関係まで民主党の失点にカウントされるのは勘弁してほしい。
■国務省
 
 ハトヤマもオカダも何を考えているのかさっぱりわからない。
基地問題、沖縄の問題がこれまでの経緯からとても難しいしがらみを持っていることは理解できる。歴史的な政権交代を達成したのだから、この問題にも手をつけようという気持ちもよく理解できる。
 
 とはいえ、これが安全保障に関わる問題という認識があるのだろうか。
政治的なリスクをなくすために地元への配慮は当然必要だが、安全保障は国の専権事項という冷徹な前提で取り組まなければ事が進むはずはない。日本のどこだろうが、国が「ここ」と決める以外ない。
 
 中台関係が以前より安定し、インドやブラジルのプレゼンスが高まり、朝鮮半島も当分片がつきそうにない状況で、日本との間がぎくしゃくしてしこりが残るようなことは地政学的に極めて好ましくない。
自民党時代なら日本のほうから「そろそろガイアツをお願いします」と言ってきたかもしれないが、そういう様子もないし、どうしたものか…。
■国防総省
 
 官僚としてのキャリアの半分以上をCIAとNSC(国家安全保障会議)で過ごし、対イラク戦略の見直しを路線化した超党派のベーカー委員会にも加わったゲーツ長官から見れば、「こんな大局観の欠けた議論に関わっているヒマはない」。
 
 日本側の代替案さえまとまらない今の状況で、国防総省として4年前の日米合意から踏み出す理由は何一つない。普天間の移転がなければグアム移転もない。基本的に国務省マター。カート(・キャンベル国務次官補)、とりあえずよろしく。
■海兵隊上層部
 
 現役の総司令官も含めて「基地が沖縄である必要はない」と何度も言っているのに、なぜか日本のマスコミはあまり大きく取り上げないし、政治家も無関心。再編の件では、ラミー(ラムズフェルド前国防長官)の気まぐれにさんざん振り回されてきた。いい加減、腰を落ち着けたい。
 
 戦闘部隊とヘリ拠点を切り離すなんて笑えないジョーク。
とっぽいアーミーが主体のドイツや韓国の米軍と一緒にしてもらっては困る。本気でそんな案を持ち出すならキレますよ。プライムミニスターが言った「腹案」が何かは知らないが、今だって訓練は本土のあちこちに出張してやっている。どうしてもっとまともな代替案が出てこないのか。
■在沖縄部隊の一部の兵士
 
 よその駐留先に比べて沖縄はパラダイス。だから基地はいつまでもあってほしい。まあグアムでもいいだろうけど。テニアン? それってどこ? ビーチあるの?
■米議会上院
 
 (去年) このご時世にグアム移転費4億ドル? とんでもない。しかも日本の中で何かもめ始めたじゃないか。そんなものは大幅カット。
 
 (今年) ホワイトハウスがどうしてもと言うから削減分を復活させたし、ベトナムの英雄ジム(・ウェブ上院外交委員会東アジア・太平洋小委員会委員長、元海兵隊員)ももう少し日米政府の努力を見守ってほしいと言うから、2011会計年度予算でも政府案通りのままで可決した。議会の圧力で移設が潰れたと言われるのも困るし。ただ、予算をつけた以上、話がまとまらなくて執行されなかったら政治責任を追及するからね。
■保守派・右派・共和党
 
 真面目な話、日本との軍事的な同盟関係にネガティブな影響が出るのは困る。中国や北朝鮮を利してどうする。
でも、とりあえずはオバマを口撃する材料として使わせてもらおう。
■米メディア
 
 おや、あの大人しい日本人が何万人も集まってデモをしているぞ。これは珍しい。何で騒ぎになってるのかわからないが、とりあえずニュースに入れておこう。
 オキナワ? 米軍基地? あ、そう。長いリポートはとりあえずいいよ。財務大臣が変わったら連絡してくれ。

 
 好きだなぁ~こういうのって(笑)
 
 竹田氏も冒頭で”勝手に想像して~”・・・ってな断りを入れている。。。まぁ~与太ですよ、与太ねっ!と言うことだけど、氏が最も言いたかったのは、”胸の内”なんてのはこんなモンだし、それぞれの立場によって同じタイトルの問題でも、様々な見方があるんであって、それを一括りにして”アメリカは”みたいなラベリングをしないでねっ!
っていうことだわね・・・
 
 中でも僕が気に入ったのは”■国務省”の下り、っかなぁ~・・・誰とは言ってない所が、又良いですけど(爆)彼女なら自分のことは棚に上げて”専権事項なのだから”といった原則論とリーダーシップ論を振り回すだろうなぁ~・・ってなイメージが
 
 海兵隊上層部・・・のは、もぉ~世界中何処へ行っても、文民統制の壁に自分達現場の声は無視されることへの泣きっすね・・・
まぁ~軍隊と兵隊なんてのは、危ないことをすることが仕事なんで、褒められたりするのは”死んだ時”位なもんで、それ以上でも以下でもないっ。
(志願した、ってことは”国民が頼んだ訳じゃない”ってことを軍事組織の連中はシッカリとその筋肉頭で認識すべきですねっ)
 
 因みに、Okada外相ね・・・あの方、癖ですかね?外交交渉の席や記者会見の席上で、まともに相手を見なかったりするあの挙動不審な視線は(上目遣い?)
元々、余り人相が良い部類のお顔付きではない方なのに余計に、怪しく見えてしまう・・・・???
 
 まぁ~、いずれにせよ、その立場立場、状況、文化、様々なモノの影響で、様々な思惑があるのが多様性ですからそれはそれでとやかく言う話でもなんでもないんですけど、米国の場合は、民主党だろうら共和党だろうが、
一旦、こぶしを振り上げたら、相手をぶん殴らないと気が済まない。
ってことでは一致している上に、9.11がそれ迄、親にもブタレタことのなかったのがいきなり乱闘に巻き込まれたもんだから、トラウマになちゃって、反応が極端になっている。
 
 ところで、イスラエル シンパの民主党も、動くモノは何でも撃つ主義とは言うモノの支援船拿捕事件にどう対処するんでしょうね?
 
 
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Let’s follow 410,000 excellent voters of advanced democracy. Hokkaido’s 9th district

 
 いやぁ~、素晴らしいっ!・・・何が素晴らしいか?ってぇとですね、
のことです。
 
 流石に、先進自由民主主義国家の国民です!・・・参議院ではありませんよ、衆議院の選挙区ですからねぇ~・・・これ迄の自民党政権では”オラガ村から総理大臣だ生まれた!”ってな事態になれば、地元は大騒ぎ、橋は出来るは、道路も出来る、新幹線だって夢じゃないっ!冷え込んでいた景気も一気に回復だぁ~!ってなもんだったはずなんですが、Mr.Hatoyamaは違った!
 
 どんなに地元選挙区の景気が冷え込もうが、人口流出が止まらなかろうが、百貨店が閉鎖されようが、早い話が、どうなろうが・・・一国の総理大臣はそんな枝葉末節に捉われることなく、高所大所、大局に立った視点で、天下国家のことに一生懸命、汗を流す!それが政治家でもある総理大臣たる責務です。
 
 そうした重責を担う総理大臣に、地元の景気をなんとかしてくれ!とか利益誘導をお願いする!なんて、そんな視野の狭いことでは、総理大臣を選出した有権者の名がすたります!
 
 えっ?お国入り?・・・何をそんな古臭いことを言ってるんですか、新政権です、Changeです!選挙中に一度も地元に来ないからとか、総理になっても地元を一顧だにしなかろうが・・・そんなことよりも天下国家の為に働いてこその総理大臣です・・・国難ですよ、国難!

 
 ・・・って言うか、ひょっとすると自分達が当選させた政治家が総理大臣になったこと”気が付かなかった?”とか・・・・(ハハハ)そんなことよりは、今日の自分達の生存の方が重要で、政治なんてのは、裕福で今日明日のことを心配しなくても済む人間がすることだ・・・って考えていた?
 
 不思議ですねよ、北海道って言う地域は???
 
 まぁ,Mr.Hatoyamaにしても、選挙区だとは認識していても、住居は東京だし、格段の思い入れがある訳でもないだろうし、これ迄も、Automaticで当選してた訳だし・・・次の選挙には立候補しない!っとさっさと宣言しても格段、後援会なり地元に未練がある訳じゃない・・・ってな程度かなぁ?
 
 大体、あの方ね、昨日の民主党内の議員総会で
”国民が聞く耳を持たなくなった”
ってな発言をしてましたが・・・・ちょっとそれはオカシイでしょ!。。。って僕でも感じる。
(言葉の使い方がホントに変だよね???)
 
 いやっ!ひょっとすると、ORの専門家ですから、深謀遠慮で、この”8ヶ月間”を幹事長を巻き込んだ自爆テロの実行”だけ”を目的に、国際社会も巻き込んだ遠大なシナリオを実行していた???
 
 そうでもなければ、昨日の議員総会で
”国民は、5年、10年経ったら、Hatoyamaが何を言っていたか、何をしようとしていたか、を理解することになるででしょう!”
・・・なんて、とんでもない不遜な発言をする訳がない・・・・
 
 何と言うか・・・先進自由民主主義ってのは、摩訶不思議なモンダわねぇ・・・
 
 
カテゴリー: 徒然草 | 2件のコメント

Vodka Martini.Sahaken,not stirred.・・・・Bond,James Bond

 
 ちょいと。。。息抜きを(笑)・・・
 
 このカテゴリーの007 Casino Royale(2006/12/13)では、観てもいないのに(・・・)Daniel Craigがどうのとか偉そうなことを書いているんですが、今回は、キッチリ観ましたっ!続編のQuantum of Solaceも、ハイ。
 
 観たことは観たんですが・・・元々、007シリーズの僕の見方が変(ブハハ)なんで(自分で言うかぁ~)余りアクション・シーンがどうのとか、小道具がどうの(PPKじゃ小口径過ぎてStopping Powerがどうの~etc.)とか言う気は更々無いっ、それよりはLive And Let Dieの邦題に”死ぬのは奴らだ”ってな訳を付けるセンスに”ホォ~っ”となったり、タイトルにあるようなセリフ廻しが気に入ってたり、オープニングで崖から飛び降りたボンドのパラシュートがユニンジャックに大笑いしたり・・・出演者の英語の英国臭さに聞き耳立てたり・・・といった辺りに興味が行ってしまう癖がどうしても抜けない。
(娯楽作品ですから、あくまでも、007シリーズは・・・、中には編集の仕方が余りにも乱暴なんで、観ていたVCDが海賊版なんじゃないか?っと疑った作品迄ありますからね・・・)
 
 なので、Cashino Ryaleからは、どうしたいのか?が余り良く分からない・・・アクション・シーンでDaniel Craigが怪我する位にリアリティ感を求めて・・・どうすんだい?。。程度かなぁ???
 
 そうしたことよりも、どうしてもBond役の俳優がどれだけ”英国情報部員「らしい」か?”っと言うか”On Her Majesty’s Secret Service”ですからねぇ~、W-Oは。
 
 なので(?)、Pierce BrosnanのBondが最も”らしかった”んじゃない!?っと今でも思っている(ただ、Pierce Brosnanはシー・シェパードの有力なスポンサーだよねぇ~、ハハハ)Bondが軍服姿を披露する唯一の作品がTomorrow Never Dies(だと思う)であの格好はPierce Brosnan以外じゃ、似合わないだろうなぁ~
 
 Sean Conneryも悪くはないんだけど(初期の作品だけね)、どっちかと言うとDaniel Craigも実はSean Connery系かも知れないね・・・
 
 スパイ・アクション映画の水戸黄門も今後はどうなるか分からないらしい・・・

 
【ロンドン20日AFP=時事】
 映画「007」シリーズの新作の製作が、負債に苦しむ米映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)スタジオの将来の見通しが立たないことを理由に無期限に延期されることになった。
プロジェクトにかかわる英製作会社「イーオン・プロダクション」のプロデューサー、バーバラ・ブロッコリ、マイケル・ウィルソン両氏が明らかにした。
 
 両氏は声明で、「ボンド23」という仮題がついた映画の製作作業は、MGMスタジオの将来に関する疑念の中で継続することができなくなったとし、「いつ製作が再開され、いつボンド23が公開されるかは分からない」と述べた。
 
 英メディアによれば、別の映画のためカナダでロケ中のジェームズ・ボンド役の俳優ダニエル・クレイグ氏は「わたしはバーバラとマイケルの決定を全面的に信頼している。
製作ができるだけ早く再開されることを期待している」と語った。
 
 MGMは先月末、およそ37億ドル(約3400億円)の負債の返済を5月14日まで延期することが認められていた。
これより先、MGMは同社を買収する複数のオファーがあることを明らかにしている。
 
 007シリーズの新作は、当初2011年か12年に公開される予定だった。 〔AFP=時事〕(2010/04/21-04:14)

 
 冷戦時代は、敵役をリアルに描けないってぇか、国家対国家なんで、輪郭がデカ過ぎて007一人じゃなんだし、かと言って現代じゃ、現実の敵役はサイズもコジンマリしてそうなんで、輪郭はちょうどいいんだけど、逆にハッキリ描くと簡単に社会問題化してしまう・・・・かと言って、それ以外の犯罪組織ってなことなると、最近あったジャマイカ・ギャングと警察の武力衝突(この構図は既にBADBOYSでやってるしなぁ~)をベースにかなぁ?
 
 結構、敵役をどう設定するのか?って難しいね、こういうのって
 
 
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Mysterious words and the lightness.:National crisis:・・・Waw!He tipped power?

 
 P.M.Hatoyamaの不思議な言葉使いを・・・って思っていたら、何やらお辞めになるらしいですね。。。アララ
 
 (気を取り直して:笑)これ迄も不可思議な表現を何気に使う方だったんで”どうしちゃったの?:Loopy? extraterrestrial life? Silver spoon stupid?:”っとは思っていたんですが、昨日だか一昨日だかの”ぶらさがり取材”への対応で”国難”と言う表現を使ったのには流石に”へっ?!”・・・っとなった。
 
 普天間の問題にせよ、政治資金の問題にせよ、主犯は現日本政府、与党であって、何処かに第三者の主犯が存在している訳じゃないし???
P.M.も含めて政府が窮地に陥った原因は全て自身と与党の”マニュフェスト”であったり、言葉だったり、金の流れだったり、な訳で、外的要因じゃない、っと思うんだけどなぁ?
 
 それを、国難と表現するのは、ちょっとお門違いってぇか、P.M.式の(OR?ブハハ)論旨のすり替え?
 
 エディさんトコでもコメントで書いているんだけど、嘘を突き通せないってぇか、変な所で”イイトコのボン風”なところと見せてしまう(一国の首相が簡単に謝り過ぎる!とか処世術だ!等の論評もあるみたいだけど・・・)
 
 ホントに不思議な人だよねぇ~????
 
 
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